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こちらでは、コインパーキングで起こりがちな、料金に関するトラブルについてまとめています。トラブルの内容ごとに、おすすめの対策を紹介しています。また、あわせてトラブル事例も2つ紹介していますので、コインパーキング経営の際に参考にしてみてください。

トラブル①「思っていた料金と違う」精算・金額の問い合わせ

精算時の金額についてのトラブルがよく起こります。中でも「思っていた料金と違う」というクレームが多いようです。加算料金や最大料金について誤解してしまうことや、立地によって設定されている料金が異なったりすることなどが、主なトラブルの原因になっているといえます。

対策

利用者にとって理解しやすい料金看板表示にしておくことが大切です。特に、最大料金については注意が必要です。「繰り返し適用があるか否か」という点は、明確に記載しておきたいところです。また、精算機は千円札や百円玉のような、比較的細かいお金のみに対応しているものが多いので、あらかじめ財布の中身を確認しておくよう利用者に促すことも忘れないようにしましょう。

トラブル②利用者の精算ミスで返金を求められる

車室の番号を間違えて精算したので返金してほしい、という要求をされてしまうトラブルです。精算時に数字の6と9を見間違えてしまった、という精算機の誤操作も少なくありません。これらのミスは利用者側の過失なので、クレームを受けてたとしても、返金をする必要はありません。

対策

できるだけ目立つところに「車室番号をしっかりと確認してから精算してください」といった旨の注意喚起をする看板を設置しておくとよいでしょう。

トラブル③駐車券エラーで精算できない・出庫できない

利用者が、駐車券を誤って破ったり濡らしてしまったり、あるいは交通系ICカードと重ねて保管してしまったりすると、機械が駐車券を読み込めなくなるため、精算が不可能になってしまうというトラブルも起こります。

対策

駐車券の取り扱いに関する注意喚起を促すための看板を、目立つところに設置するなどの対策をとるようにしましょう。ただ、読み取りエラーについては、精算機の故障が原因となっている可能性があることも頭に入れておいてください。

トラブル④クレジットカード・ICカードが使えず精算できない

クレジットカードなどで精算をしようとしていた利用者が、精算時になってはじめてクレジットカードを利用できないことに気づき、精算ができなくなるというトラブルです。ただ、ちかごろでは、キャッシュレス決済が進む現代社会のニーズに応えるため、クレジットカードや交通系ICカードに対応可能な精算機を導入するコインパーキングが徐々に増えています。

けれども、せっかくクレジットカード対応の精算機を設置しても、気温の影響で磁気テープの読み込みができなくなってしまう場合もあるようです。比較的多くみられるトラブルなので、注意が必要です。

トラブル⑤精算機が故障して精算できない・出庫できない

精算機が故障しているため、利用者が精算できなくなったりおつりが出なくなったりしてしまうというトラブルです。ロック板が下がらない不具合が生じている場合には、出庫すらできなくなってしまいます。

対策

コインパーキングの管理者側に落ち度があるトラブルなので、連絡を受け次第、すみやかに対処することが大切です。日頃の定期巡回や点検によって、こういったトラブルが起こらないようにすることが重要です。

コインパーキングの料金トラブル事例

「当日最大」を勘違いし、想定外の料金になったケース

看板に大きな文字で「当日最大600円」と表示されているコインパーキングを利用した方のトラブル事例です。料金はトータル1200円になるだろうと思って週末に2日間利用したところ、実際の請求額が4,000だったとのこと。料金設定に関して「土日祝を除く」と看板に表示されていたことに、後から気づいたようです。ただ、その文字が小さく、表示がわかりにくかったという事情があり、その点が問題視されています。

誤認を与える表記だった場合、景表法違反になることも

コインパーキングの表示が、文字が小さかったり特定の条件が離れた場所に記載されてたりするなど、利用者に誤認を与えるようなものになっている場合、景表法が定めている「有利誤認表示」違反にあたる可能性があるため、注意が必要です。利用者が、あらかじめ適用条件をしっかりと認識できるような表示をするようつとめることが大切です。

駐車券の紛失で高額な料金を請求されたケース

コインパーキングの駐車券を失くしてしまった方の事例です。「駐車券を紛失した場合はこちらへ」と表示されたボタンを押したところ、20,000円を請求されたとのこと。「急いでいたこともあり、指示されるまま20,000万円を支払いました。けれども、本来であれば利用料金はわずか100円で済んだはずだったことを考えると、納得できないです」という思いを持っているようです。

「返金手続きに応じない」「高額な返金手数料を引く」ケースは不当請求になることも

利用者が駐車券を紛失したときに、本来の利用料金よりも大幅に高額な料金を請求することは、消費者契約法の不当条項にあたる可能性があります。ですから、連絡による返金を前提とした上で、後日返金に応じるなどの対応が、ガイドラインでも推奨されています。その際に、あまりに高額な手数料を差し引くなどすると、それも不当請求とみなされることがあります。

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