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土地活用としてコインパーキングを経営する場合、見逃しがちなターゲットが「バイク」です。バイクにはツーリングサークルや個人の趣味、自由度の高い移動手段として、常に高い需要があります。しかし、2006年の道路交通法改正により、駐車場以外で駐車すると放置車両として判断されて反則金を取られるように。現在は停める場所で困っているバイカーが多数います。バイク用の駐車場の需要は右肩上がりです。

バイク駐車場の種類

バイク駐車場にはいくつかの種類があります。屋外型・コンテナ型・ガレージや地下収納の屋内型などです。屋外型は狭小地や変形地でも関係なく設置できます。すでにコインパーキング経営をしている方なら、空いたスペースに屋外型バイクパーキングを設けることも可能。

コンテナ型は、レンタルボックスのようにコンテナにバイクを収納するタイプです。重たいバイクをコンテナに収納するのは大変ですが、セキュリティ面で必要以上の負担を避けたいオーナーのニーズに応えられます。

屋根付きガレージや地下収納の屋外型もバイクパーキングの選択肢のひとつ。利用者にとっては青空駐車にならなくて済むメリットがあります。オーナーにとっては比較的カンタンに設置できるのがメリットです。ただし、屋外型と同じくセキュリティ対策には注意しましょう。

バイク駐車場の運用方法

バイク駐車場の主な運用方法は「コインパーキング形式」と「月極形式」です。自動車用駐車場でもよく見られるコインパーキング形式は、精算機を設置して利用した時間分の利用料を支払ってもらう方式。管理・運営を代行してくれる業者が多く、土地一括貸しに対応する業者に依頼すれば確実な安定賃料収入が得られます。管理・運営だけ代行してもらう場合でも、バイクの駐車場需要が高い駅前や人が集まる場所なら、管理運営費を支払っても大きな利益が期待できるでしょう。

月極形式は月に一度賃料を支払ってもらうタイプです。機器の設置費用がかからないのがメリット。無許可駐車によるトラブルのリスクがあるのがデメリットです。防犯カメラや注意喚起看板の設置といった初期資がマストになってきます。

バイクコインパーキング経営のメリット

高需要の土地なら高収益が期待できる

活用したい土地がバイクパーキングの需要が高い「穴場」であれば、高収益が期待できます。バイク駐車場が不足している場所にコインパーキングができればバイカーたちは大助かりです。バイクは基本的に自動車より小型。広いスペースの土地なら一度に多くのバイカーに利用してもらい、高収益につなげる手もあります。

バイクコインパーキングをはじめるには、精算機や盗難防止用の機器を設置したり地面を舗装したりといった初期投資が必要です。また、メンテナンス代や修理費もかかります。ですが、収益見込みをきちんと立てておけば、初期投資分をペイしても利益は出せるはず。コンテナ型や屋内収納型のパーキングであっても高額の初期費用が必要ですが、需要が高ければ高収入が期待できます。どれだけの需要が見込めるかが、バイクコインパーキング収益化の大きな分岐点です。

土地の一括貸しで賃料を支払うプランを設けているコインパーキング経営代行業者もあります。代行を依頼した場合は、売上がそのまま利益になりません。その代わり、設備の初期費用不要で、需要がなくても確実に土地の賃料を得られます。安定した収入を求めるなら業者に依頼するのがベターです。

狭小地や変形地でもOK

土地活用では「土地を相続したものの、狭小地や変形地で建物を建てられない」「土地を売ろうとしても宅地ではむずかしい」といったケースもあります。しかし、バイクのコインパーキングなら、狭小地でも変形地でも問題ありません。幅1メートル、長さ2~3メートル程度のスペースがあればバイクは駐車できます。

駅から離れた住宅街でも充分勝ち目があるのがバイクコインパーキングの魅力。特に、駐車場が少ない大規模マンションの周りでは需要が高まる傾向にあります。

バイクコインパーキングを経営するときに注意したいこと

セキュリティ対策

オーナー側からすると、コインパーキングの設備にはできるだけお金をかけたくないもの。しかし、セキュリティ関連は重視しておくべきです。特に屋外のコインパーキングでは、盗難のリスクが高まります。バイカーの立場からすれば、駅前や駐車場が少ないエリアで便利な場所にあっても、セキュリティの甘さで盗難被害にあったら二度と利用したくありません。悪い噂が広がれば他のバイカーも利用しなくなるでしょう。

防犯や盗難対策のための設備には、監視カメラ・バイク用ロック板・チェーンやポールなどがあります。セキュリティ対策が充実していれば、バイカーの安心感も得られるはず。好立地ではなくとも、利用者数の増加が期待できます。

リスクヘッジをしておく

事前に、トラブル・クレームへの対策も考えておきましょう。「バイクの騒音に対して近所からクレームが来る」といった問題です。また、不景気で趣味のバイク需要が低くなったときにどうするかも含めて、考えておきましょう。バイク用コインパーキングは、比較的カンタンに転用できる土地活用です。リスクヘッジをしておけば、長期で安定した収入が得られます。

まとめ

需要が高い場所と安心感がポイント

バイクのコインパーキングは狭小地や変形地でも経営がしやすく、需要が高い場所なら高収益が期待できます。ただし、防犯カメラや固定用チェーンなど、防犯や盗難対策をしっかりしないとバイカーの信用を得られません。土地活用として選択肢に入れるなら、需要とセキュリティ対策に着目しましょう。

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